遠く遠く

こちら、弾き語りバージョンのマッキー。

この曲、小学生の時に卒業式の後にクラスでみんなで歌うってことになって、毎日聴いて歌っていました。当時は大阪に居たのですが、外苑の意味がさっぱりわからず、こっちに引っ越してきてから外苑の意味も、歌の意味も改めて理解してさらに好きになった曲ですね。


さて、みなさんこんにちは。


今日は暑かったですねぇ。

先週末は関東沖合を台風が通過し、それが梅雨前線を刺激したために各地で大雨被害をもたらしていました。幸い泉区周辺は特に大きな被害もなく済みましたが、皆様や関係者の方は大丈夫だったでしょうか。

そんな台風被害ですが、3号も同じようなルートで、同じような状況になるかもしれません。

進路的にはまだ高気圧がどれだけ張り出してくるかで決まるのではっきりしませんが、予測モデルだと前回とほぼ同じな上に梅雨前線も居るので、怪しいですね。

ここで台風のお勉強を。

台風の進路ってどういう風に決まるのか。

台風というのは低気圧が発達したものですが、空気の渦は反時計回りになっています。何故か、という話はまた別の話で長くなるので割愛しますが、高気圧は空気の流れが時計回りになります。歯車を想像してもらえるとわかりやすいですが、台風の右側に高気圧があった場合、台風は高気圧の右回りの流れに沿って動きます。なので、台風の近くの高気圧の勢力次第で大きく迂回するような動きになるか、直進コースを取るのかが決まってきます。(大雑把な説明になりますが。)

台風の発達具合は、通ってくる海面の温度が高いほど発達しやすくなりますが、台風は湿った風を地図上で言うと下から上に送ります。その湿った風が梅雨前線と呼ばれる物にぶつかることで、梅雨前線に「湿った風」というエネルギーを補充することで梅雨前線が元気になってしまうのが、前回の豪雨の原因です。

台風の動きが遅い→動かしてくれる高気圧の力(空気の流れ)が弱い(もしくは遠い)という事ですね。

とまぁ、にわかですがちょっと語ってみました。

天気って、勉強すると結構面白いんですよね。


こんな風にね、どうでもいいネタを書くってことは特にネタがない証拠なんですよ(笑)

来週はきっと何か書くネタがあるはず・・・!

そう信じて、今日はこの辺にしておきますね。


それでは、また。



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